朝、鏡の前でセットしたときは完璧だったのに、お昼を過ぎた頃にふと鏡を見たら前髪が割れている——そんな経験はありませんか。
- 風が吹くたびにヒヤヒヤする
- 汗をかくとセットが崩れる
- 写真を撮られるのがなんとなく苦手になった
- 気づけば1日に何度も鏡をチェックしている
こうした悩み、実はとてもよく分かります。私も30代の終わりから40代にかけて、何年もこの「M字前髪の崩れ」と付き合ってきました。ワックスを変えても、量を増やしても、なぜか昼過ぎには割れてしまう。そんな時期が長く続いたんです。
この記事では、私が実際に何種類ものワックスやスプレーを試した末に「これなら1日キープできる」とたどり着いた組み合わせを、実体験ベースで紹介していきます。M字を隠すのではなく、自然な前髪を一日中キープする——そのための考え方と、私が今も使っているアイテムをお伝えします。

なぜ前髪は割れてしまうのか?
M字が気になり始めると、多くの人が「ワックスの力が足りないんだ」と考えがちです。私も最初はそうでした。「とにかくたくさんつければ崩れないはず」と思い込み、ワックスを大量に手に取っていた時期があります。
でも実際にはうまくいきませんでした。前髪が割れる原因は、ワックスの量だけではなく、いくつもの要素が重なって起きているからです。
- 生えグセ:M字部分は生えている方向がバラバラで、そもそも割れやすい
- ドライヤーのかけ方:根元を立ち上げずに乾かすと、土台からセットしにくくなる
- ワックス選び:自分の髪質やクセに合っていない
- 付けすぎ:油分が多くなり、逆に髪がまとまらず割れやすくなる
- スプレー不足:ワックスだけでは仕上げの固定力が足りない
このどれか一つが原因ではなく、複数が絡み合っているケースがほとんどです。私自身、ワックスの量ばかり気にして、他の原因に気づくまでにかなり時間がかかりました。
M字にはNGなワックス
いろいろ試していく中で、「これはM字には合わないな」と感じたタイプもありました。
- ツヤ系ワックス:束感は出ますが、地肌の透け感がかえって目立ちやすくなる
- 重めのワックス:髪が寝てしまい、根元のボリュームが出にくい
- 柔らかすぎるワックス:セット直後はいい感じでも、キープ力が弱く昼前には崩れてしまう
- オイル感の強いもの:時間が経つとベタつきが目立ち、前髪がまとまって割れやすくなる
これらは決して悪いワックスというわけではなく、髪型や用途によっては向いているものもあります。ただ、M字が気になる前髪を自然にキープしたい場合には、少し相性が悪いというのが私の実感です。
M字向けワックスの選び方
では、どんなワックスがM字前髪に向いているのか。私が試行錯誤の中でたどり着いたポイントは、次のような条件です。
- マットタイプであること(ツヤを出さず、地肌の透けを目立たせない)
- 軽さがあること(重さで髪が寝てしまわない)
- キープ力があること(時間が経っても崩れにくい)
- ボリュームが出せること(根元がぺたんとしない)
- ベタつかないこと(皮脂と混ざって崩れる原因を減らす)
- お湯やシャンプーで洗い流しやすいこと(頭皮への負担を減らす)
この条件をすべて満たすワックスを探して、いろいろな商品を試しました。そして今、私が落ち着いているのが「LIPPS マットハードワックス」です。
私が何年も使っている「LIPPSマットハードワックス」
正直なところ、最初から劇的な変化を期待していたわけではありません。ただ使い続けてみると、これまで使っていたワックスとの違いを少しずつ感じるようになりました。
私が感じている特徴は、次のような点です。
- 軽い付け心地で、根元がつぶれにくい
- マットな質感で、地肌が目立ちにくい
- 束感が出しやすく、自然な仕上がりになる
- 少量でも決まりやすいので、つけすぎによるベタつきが起きにくい
- ベタつきが比較的少なく、1日を通して快適
- お湯でしっかり洗い流せるので、翌朝の頭皮の状態も気になりにくい
実際の1日の流れで見ると、朝セットした時点でしっかりボリュームと束感が出て、お昼頃には多少髪が動くことはあっても、以前のワックスに比べると比較的キープしやすかった、というのが率直な感想です。夕方になると多少崩れる部分はありますが、そこはこのあと紹介するスプレーでカバーしています。
▼私が使っているLIPPSマットハードワックスはこちら
▶楽天市場で「LIPPSマットハードワックス」を見てみる実はワックスだけでは足りない
ワックス選びに満足していた時期、私は「キープ力の高いワックスさえあれば十分」と思っていました。でも実際には、昼を過ぎると前髪が割れてしまうことがどうしてもありました。
原因を振り返ってみると、風・湿気・汗という、ワックスだけではコントロールしきれない要素が大きく関わっていたんです。特に外回りの仕事がある日や、湿度の高い季節は、ワックスだけで1日キープするのはやはり難しいと感じました。
ここで気づいたのが、「仕上げのスプレー」を組み合わせることの大切さです。
最後の仕上げは「BABLOPOMADEヘアスプレー」
ワックスでベースを作ったあと、私が仕上げに使っているのが「BABLOPOMADEヘアスプレー」です。
気に入っているポイントは以下の通りです。
- 無香料なので、他の香りものと合わせやすい
- 自然な仕上がりで、ガチガチに固まった印象にならない
- マット感を邪魔しないので、ワックスの質感をそのまま活かせる
- 前髪だけをピンポイントで固定できる
- ハードな仕上がりなのに扱いやすい
- シャンプーで比較的落としやすい
使い方としては、まず前髪の内側にサッと吹きかけて土台を固定し、そのあと表面に軽くスプレーして仕上げる、という順番にしています。内側からしっかり固めることで、表面の自然な質感を保ちながら、風や汗にも比較的強くなった実感があります。
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▶楽天市場で「BABLOPOMADEヘアスプレー」を見てみる私の毎朝のセット方法
私が実際に毎朝行っているセットの流れは、シンプルに次の3ステップです。
- ドライヤーで根元を立ち上げるように乾かす
- LIPPSマットハードワックスでベースの束感とボリュームを作る
- BABLOPOMADEヘアスプレーで前髪の内側から仕上げ、固定する
よくある質問
Q. ワックスだけではダメですか? A. ワックスだけでも朝のうちは決まりますが、風や汗の影響を受けやすい方は、スプレーを組み合わせたほうが1日を通して安定しやすいというのが私の実感です。
Q. スプレーだけでも使えますか? A. スプレーだけだとベースの束感やボリュームが出にくいため、私はワックスとセットで使うことをおすすめしています。
Q. 夏場でも使えますか? A. 私は夏場も同じ組み合わせを使っています。汗をかきやすい季節ほど、仕上げのスプレーがあると安心感があります。
Q. ベタつきは気になりませんか? A. どちらも軽い質感のアイテムなので、私はそこまで気になっていません。ただし付けすぎるとベタつきの原因になるので、少量から調整するのがおすすめです。
Q. シャンプーでちゃんと落とせますか? A. どちらも比較的洗い流しやすい印象です。整髪料を毎日使う分、しっかり洗い流すケアも合わせて大切にしています。
まとめ
M字前髪との付き合い方で私がたどり着いた結論は、「隠す」のではなく「自然に見せる」という考え方でした。
そのために今も使い続けているのが、
- LIPPSマットハードワックス
- BABLOPOMADEヘアスプレー
の組み合わせです。セット力があるのはもちろんですが、それと同じくらい「洗い流しやすさ」も私にとっては大事なポイントでした。毎日使うものだからこそ、頭皮への負担が少ないものを選びたいと思っています。
もし今、M字前髪の割れで悩んでいるなら、一度この組み合わせを試してみてください。
スタイリングした日は、その日のうちにしっかり落とすことも大切
ワックスやスプレーを毎日使うなら、頭皮のケアも欠かせません。せっかく前髪をきれいにキープできても、頭皮の状態が乱れてしまっては清潔感が損なわれてしまいます。
40代になってから、私は整髪料をしっかり洗い流せるスカルプシャンプーを取り入れるようになりました。実際に使ってみて感じたことを、別の記事でまとめています。毎日のセットとセットで読んでおくと、頭皮まで含めたケアの全体像が見えてくると思います。
M字はワックスだけでなく髪型選びも重要
どんなにワックスやスプレーの相性が良くても、そもそものカットが合っていないと、どうしても前髪は割れやすくなってしまいます。
私が美容室で実際にお願いしている伝え方や、M字が気になる方に合う髪型については、別の記事で詳しく紹介しています。ワックス選びと合わせて、ベースとなるカットを見直すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

